11月11日~12日千葉県八街市(やちまた)に倫理法人会の幹部研修並びにモーニングセミナーの講師としてお邪魔しました
セミナー終了後、JRとモノレールで羽田空港に向う予定でしたが、空港まで送ってくださると言われるのでお願いしました
車中楽しい会話が弾みましたが、ふと思い出し「千葉県倫理法人会設立30周年記念大会に来た時、会場ロビーで売っていたピーナツがとても美味しかったので、今日買って帰ろうと思ったのに忘れてしまいました」と話すと、何とその方が営業用の手土産として車に常置されており、プレゼントしていただきました(^_^)ラッキー言ってみるものですね!
予定より2時間早く空港に到着したので、どうしようかと思いましたが、まず女房に『おはようコール』をすると、「新羽田国際空港を見学してきたら!」って言われましたとってもいいアドバイス
聞いてみるものですね!
でも思っていた以上に狭い!
鎌倉シャツでYシャツ2枚買う・・・わざわざここで買わなくても
「風邪を引いた時は日本酒の熱燗が一番」
若い時からそう言って風邪対策をしてきましたし、事実熱燗を飲んで汗をかき、ぐっすり眠ると翌日は風邪が治っていました(^J^)
ところが、ところが・・・ここ数年その効果が頭の髪の毛と比例するかのように薄らいできました
お酒が変わったのか?
または飲むお酒の量が以前に比べて少ないのか?
はたまた、ええ歳になって体力が落ちたのか!←正解
昨日も1週間以上長引いている風邪を直す絶好の宴会があり、おチョウシ片手にみんなに注ぎに回って日本酒の普及に努めましたが、ぐっすり眠っただけでその効果なし(>_<)
やはり風邪には注射とお薬、そして何よりウガイなのでしょうか
前回のブログで、魔法の言葉「これがよい」の体験談を書きましたが、こんなこともありました。
倫理テキスト研修で、『わがままを取り、すべてものを喜んで受けるためには、「これがよい」の心境になることだ』と・・・まぁ偉そうにお話しして、お楽しみの懇親会にいざ居酒屋へ
Nさん『藤麻さん!ビールにしますか?酒にしますか?』
私『ビールでいいです』
Nさん『ビールがいい・・・でしょう』
先程の研修で「が」と「で」では大違いと話したばかりでした
『ビールがいい』・・・すべての中でビールがいい!
『ビールでいい』・・・他に飲みたいものがあるけど、ビールでもいい(ビールで我慢する)!
てな感じの意味の違いになるでしょうか
皆さんも何気なく『ビールでいい』って使われていませんか???
それ以来、いつも私は注意して使っています
「これがよい」・・・奥深い言葉ですね
羽越本線から陸羽西線に余目(あまりめ)駅で乗換えのため下車し、1分後に発車するはずの列車を待っているが、なかなか来ないなんと酒田から乗ってきた列車がそのまま陸羽西線となるそうで、すでに発車して『あとの祭り』
その上、次の列車まで2時間、余目駅前は何もない処(>_<)
JRは何でもっと説明してくれないのか!旅行社は何で余目駅の乗換え表示をしたのか!自分自身何でもっと早く気づかなかったのか!かなりイラつく
しかし、そこでふっと我に返り”今日はもともと時間に余裕があったので、余目でちょっと休息するようになっていたんだ 『これがよい!』”と考え直し(かなり人間が出来てきた???)、駅員さんに時間つぶしに見学する場所を伺い地図を片手に探索
最初に行った「耐雪書道美術館」は残念ながら休館日 次のスポット「内藤秀因水彩画記念館」に向っていると、天守閣のような建物が・・・何か分からず、職員らしきおばさんに尋ねると、「JA庄内たがわ 新余目支所」で「アクア庄内 スイスイ 健康スイミング」が併設されているとのこと♪親切にそのおばさんは店内を案内して下さいました(^_^)6階は倉庫、3~5階は会議室・結婚式場・写場、2階は1000名収容できる大ホール 良い人に出会いました
結構時間が経過、また遅れると2時間待ちになるので早めに駅に向う
すると「香林塔」と言うドームのカフェレストランがあり、更に進むと、NTT余目電話交換局のちょっとユニークなアンテナが・・・
そして最後は駅で美味しい「お米ソフトクリーム」と店員さんのソフトな会話
余目に下車したおかげで東北の人と景色の再発見が出来ました(^_^)/~
『これがよい』 魔法の言葉ですね!
本日をもちまして、1969年(昭和44年)11月17日から41年間お世話になりました「永大産業社員食堂」の営業を取りやめました
(写真は永大食堂の社員&会長&常務&妻&私IN社内大会)
私が中学生になった頃から営業を始め、現存するフジマグループの店舗の中で最も古いお店でした
会長が今朝「永大食堂のうどんは美味いから、最後に食べよう!」と言って出かけましたが、父と母に取りましては、苦労も多くありましたが、思いで多きお店です
寂しいですね^^;
今までお世話になりました永大産業の皆様方!ありがとうございました
そして、今日まで頑張っていただいた木村店長を始め社員の皆様方に心から感謝申し上げます
ありがとうございました
9月8日第31回フジマグループ社内大会がベルゼにて盛大に開催されました(^_^)
今回は金融関係の皆さん以外に、フジマ会役員の皆さん、山口県倫理法人会の役員の皆さんを来賓としてお迎えし、総勢300名を越す式典となりました
≪永年勤続表彰≫では藤麻水産 谷村豊部長、本社 河井千恵美さんが勤続30年の表彰となりましたが、表彰文を読みながら涙が溢れ、言葉に詰まってしまいました長年の勤続に心から感謝
そして≪年間自分やる表MVP≫は、さざん亭宇部店 野田真由美さん、≪優秀店舗賞≫は、さざん亭防府店、栄えある≪最優秀店舗賞≫は、のん太鮨パセーラ店に輝きました 受賞された皆さんおめでとうございます
その後懇親会
大いに盛り上がったカラオケ大会 今回はさざん亭部門が優勝
抽選会も豪華賞品目白押し
最後にみんなで替え歌『サライ』の大合唱
私は今日のこの日を一番の楽しみにしています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪サライ≫
1 若い夢 捨てきれずに 藤清を継いだ
穏やかな 瀬戸の小島が 見える小さな港
誰よりも 何者より 幸せを目指す
早起きと 大きな声の 我等がフジマの会長
動き始めた 時代の流れを
早く読んで 店を出して 今を築いた
赤いシャツ着た 会長が進む
若々しく 青く澄んだ ひとみ輝く
2 恋もして 悩みもあり 毎日を過ごす
それぞれの 仕事仲間が 今年も仲良く集う
この店で 夢追うなら 必ずや幸せに
ならなけりゃ いけない定め それが社長の夢
動き始めた 一人ー人の
小さな力 重ねながら 未来目指そう
フジマの仲間 我等の夢は
キラキラして 眩しいほど 光かがやく
3 こころざし 同じくして 我々は集う
この想い 忘ることなく いついつまでも同志
人生の ひとときでも 同じ時過ごす
穏やかな 友と友とで 笑いながら綴る
瞼閉じれば 浮かぶ友達
声かけ合い 励ましながら 未来目指そう
フジマの仲間 我等の夢は
いついつまでも ずっと続く 21世紀
瞼閉じれば 浮かぶ友達
声かけ合い 励ましながら 未来目指そう
フジマの仲間 我等の夢は
いついつまでも ずっと続く 21世紀
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こころざし 同じくして 我々は集う
この想い 忘ることなく いついつまでも同志
まさにフジマグループはみんな目標を同じくする同志
来年もまたみんなでベルゼで会いましょう
「感動の花一輪ベストセレクション100」の話題が2ヶ月位前の「山口経済レポート」という情報誌に紹介されていました。
1ヶ月前位の日曜日、孫の誕生日祝いのハガキがさざん亭から届いたというので、さざん亭徳山店に行きました。店内は客が多く、名前を書くと、5組位待たなければなりません。カウンターのところにあるスポーツ新聞でも見ておこうと立ち上ると、そこに「感動の花一輪ベストセレクション100」という冊子が5~6冊置かれていました。山口経済レポートに記事が出ていたあの冊子だと思って、1冊手にとってパラパラとめくると面白そうなのです。社員さん1人が原稿用紙2~3枚分位の字数で書かれた1頁づつ、あるいは2頁にわたって載っています。面白そうな表題をめくって読むうちに5つ6つ読んでいたら、席に案内の名前を呼ばれました。食事がすんでお金を払うとき、「この本は1冊頂けるのはありませんか?」と尋ねたら、「これは店頭用ですからおわけできないのですが、どうもすみません」と丁重に謝られました。「いやぁ、構いません。また今度いつか柳井の方に行ったとき、本社に立ち寄らせて頂いて藤麻会長に貰いますから。」と私も丁重にお詫びしました。
翌日、柳井の藤麻会長から突然電話がありました。「三浦君、昨日はうちの徳山店に来てもらったとのことだが、有難うね。ところで、『感動の花一輪』は自宅に送らせてもらうからね。」いやぁ、びっくりしました。レジの人に私の名前は名乗ったわけではないのですが、そういえば2~3年前、同店に行ったとき、ちょうど店廻りで同店に来ておられた藤麻会長とバッタリ会ったとき、私が藤麻さんと親しそうに話していたのをそばにいて見ておられたのか、あるいは店頭にある受付名簿に書いた私の名前から本社に連絡されたのか、いずれにせよ、クイックレスレスポンスというか、あざやかな対応されたものと、同社の報連相の見事さに唯唯敬服しました。
次の日曜日にこの1冊全部読みました。いやぁ、面白かったの、何のって。笑いあり、涙あり、感動ありの100の話からなる実話集です。ちなみにフジマグループは正社員は120~130名ですが、パートさんを含めると全社5百数十名の会社だそうですが、サービス業であるが故の圧倒的にパートさんの多い会社の中で、これだけの長さ、これだけの内容のある文章が10年間で1000話も出てくるという、パートさんを含めて社員レベルが高いというか、企業風土がすばらしいと、感心した次第です。
1冊を読み進むうちに100話の中から「私のベストセレクション10」を作ろうと思い立ち、私の感動した頁に印をつけていきました。終わってみると15位に印をつけていました。
コーヒー1杯で積極的にフレンドリー さざん亭徳山店 粟本純平さん
この他に「一輪挿しの百合の話」や料理を40分待たされたといって料理があと3歩で届くという位置で、すくっと立ち上り、「もう二度と来るものか」と言って帰られたお客さんの「もう店に行くつもりないから」など、泣き笑いの話のつまった、フジマの企業風土の話は如何だったでしょうか。こういう企業風土があって藤麻さんが手紙の最後に「感謝」と書かれる意味がわかって、これ迄藤麻さんにあやかって単純に「感謝」と、私も手紙の最後に書かせてもらってきたのが恥ずかしくなってきましたが、そういう藤麻会長の感謝の思いがわかった上で、それに一歩でも近づくようにと思いながら、引続き使わせてもらおうと思います。
ちなみに私は徳山青年会議所に在籍中、柳井青年会議所におられた藤麻さんと知りあい、以来、今日迄30数年、「オーイ三浦君、柳井に来たときはいつでも寄れよ」と声をかけて頂きてきましたし、一方、私は藤麻さんの長男の現社長一三さんに、青年会議所の先輩として「オーイ、藤麻君」と親しく声をかけています。
VOL<1043> July 27, 2010 |